人間は、最終的にお金よりも植物が好きだと私は思います。
(SNSからお借りした写真になります。)
植物は心理的に和らぎを与えてくれる事は、誰しも知っています。
ですが、実際の所 生活が一番重視されて植物に対する意識が薄れてしまっているのではないのでしょうか?
大規模な考え方による 地球環境については 最近の話題でもありますが
あまりにも 大きな課題すぎて 実際に感じられる方が少ないのでは ないのでしょうか?
少なくとも私自身はそう思います。
もっと身近な問題から 取り組む事が 早いと 私も皆さんも解っています。
なのに なぜ 伐採する方や 植物を敬遠し 距離を置こうとするのでしょうか?
そんな 疑問に 私なりの問題点を挙げてみました。
① 生活が一番重要な為 植物に対する維持管理費が 出資できない。
② 植物よりも 生活便利な物に 出資する事が 優先
③ 植物は虫を呼び寄せる 生き物だから (虫嫌い)
④ 庭に興味がない・花に興味がない
⑤ 誰かが植物を育て 守っているから 自分に関係ないと 思う
⑥ そもそも 日本は 緑が多いから 関係ない と思う
⑦ ちっとも 樹木に関心が無いし そもそも 植物は邪魔だとも思う
⑧ 植物が成長するたびに 余分な金銭が掛かる から 金銭の無駄 と思う
など 様々な意見もあるでしょう。
人は 表面的に素晴らしい事は誰でも言える事を 知っています。
結局は 人は生活が一番大事でもあり 自分が一番大切です。
このことから 人は自分がしなくても 誰かがする事と 思ってしまうのです。
人は解っていても 行動しようとしません。
生活費にお金が掛かる為、自分に精一杯なのも 私は解ります。
生活が成り立っていないのに 植物の心配をする事など あり得ないのは解っています。
私も造園業として 仕事が無い 事とは 生活が出来ない事です。
皆さんも 仕事=お金の発生=生活安定
この事がクリアして 最終的順番が 植物なのです。
生活安定<便利<人間関係費<趣味<植物や庭
こんな 状況ではないのでは ないのでしょうか?
私なりの見解ですので、御了承頂きます。
この事から 造園業は最終的な植物に関係する場所になり 民間相手に剪定作業などをしている業者は特に 減ってきています。
植物を対象とした仕事している関係の 現場の方は感じているかもしれませんが
環境の変化が大きく変わり 植物の生長など 虫の付き方など を知っているでしょう。
あくまでも 憶測になってしまっているかもしれません が 感じとっていない方は
いないと 私は思います。
又、リモート普及により 一軒家が流行り始めた事が ここ最近では
よくTV などで 拝見してきました。
一軒家から見る景色が素敵や 一軒家の庭から眺める景色が良いとか
結局は最終的な植物を見る事が 心の和を求めているのではないのでしょうか?
いままで 散々と記載させて頂き よく解らない 文章で 走り記載になっているでしょうが、
私が 言いたいのは、 植物を大事にする優先度を上げて頂きたい事や
造園業程 大事な職業でも有る事を知って頂きたいのです。
若者のイメージが 職業に就きたいと思わないのは解ります。魅力を感じさせる為の
努力を先代が行って来なかった事や 厳しい修行が有るなど 嫌な面ばかり 主張してきた
事も事実です。
現在は 昔と違って 環境が変わり 技術が伝わりやすく そして 楽しい仕事です。
との イメージを作っている会社が多いのではないのでしょうか?
まだまだ、外仕事としての 従業員に対する対価が低い為 納得されない部分が
多い事に 会社としても悩む部分でもあります。
現在時点では、造園業の単価が上がってきています。 それは、昔からの従業員に対する
対価が あまり 変わってきていない部分を大きく変化してきているからでもあります。
この 変化に対応できる 一般的庶民には 大きな負担になってきており 最終的な予算枠の庭維持管理費が追い付いていません。 造園業は一般的庶民に合わせようとすれば
職人維持ができなくなり 技術伝統など 様々な問題に直面してしまう為 値段が
下がる事は 無いのです。 値段が高くなるにつれて 庶民は庭を維持できないと感じ
実際に現在の 新築では 樹木が一本も無い 所もあります。
このままでは、 樹木がボサボサの家と 樹木が無い家と きれいに手入れされた家など
はっきりとした 外見的判断が出来るように なってくると 私はおもいます。
近所トラブルとされる 枝のはみ出し がどんどん 問題重視されたり 空き家による
樹木の枝が 伸びてきて困る 問題が大きく発生する 予感でもあります。
ですが、造園業者が剪定して庭をきれいに した後の お客様の笑顔は
とても 素敵で 家や家庭が明るく 生き生きとした 生活空間に見えています。
私なりの見解ですが、
やはり 人は植物と共に生きているからこそ 植物が好きなんだと 思いました。
これを 読んでくださった方には 是非 植物を大事にして頂き
家庭の笑顔や 生活空間を変えて 人生を楽しんで頂きたい と思っております。
長い文章と解りにくい文書を最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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